私たちにできるコト

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私たちにできるコト

犬の世界をよりよく、生きやすい世界にするには?

私たち飼い主だからこそ、犬の世界を明るくする架け橋になれる。

私たちだからこそ、気づけることがあるし、周りに伝えられる。

どこかの熱心な愛犬家、でなく、飼い主である私たち全員ができるコト。

わんこの世界の未来は、私たち1人1人の理解と意識次第だ。

私たち飼い主にできるコト

  • 日本のペット産業の実態への理解と疑い
  • 自分なりの考えを持つこと
  • 周りのお迎えしたい人へ伝えていく
  • 愛犬を最後まで名いっぱい愛す
  • 飼い主としてのスキルをあげる
  • 私たち飼い主自身が幸せでいること

この6つが挙げられる。

特に難しい内容ではないのではないでしょうか?

大きな活動を飼い主同士で発足するのも悪くない。

ただそれ以上に、個々が日常で理解を深め、想像し、考えを持って生活することの方が大切だと私は思います。

日本のペット産業の実態への理解と疑い

まずは、知らなかったことを知ること。ペット産業のバックグラウンドや、それによって生まれてしまう行き場のないワンコの存在。

心がしんどくなる事実かもしれません。でも残酷な実態を私たち飼い主が知らないまま避けるわけには行かない。

理解し、見え方が変われば、その後の生活の様々な場面で違和感や疑いを覚えるようになります。

「これはおかしい、間違っている!」自分でそう思えるコトが入り口です。

自分の考えを持つこと

1度抱いた違和感や疑いの感情は、真実を知りたいと思うようになる。

犬の世界を理解すればするほど、複雑な感情と共に、自分自身の考えが芽生える。

誰かに言われるか、自主的に「違う」と思えるかでは全く違います。

自分自身の考えを持っていれば、その考えに沿った行動を自然と取るようになります。

周りのお迎えしたい人へ伝えていく

日本のペット産業や流通諸々、芋づる方式で闇が繋がっている。

私たち飼い主にできるコトは「日本のペット産業の実態と、その上でペットショップで安易に買わないこと」をキチンと理由を添えて自然に伝えていくこと。

同じ価値観の輪を「広げていく」ことだ。

愛犬を最後まで名いっぱい愛す

これは言わずもがな、大切なコト。お迎えしたら最後の最後まで愛情を注いであげましょう。

私たちも目に見えないカタチでワンコから様々なものを貰って生きている。

飼い主としてのスキルをあげる

犬の生態を始め、しつけやケア、食事のことなどなど、お世話する上で飼い主のとしてのスキルは伸ばしてみると、

愛犬だけじゃなく、犬そのものについても学びが深まり、飼い主としての振る舞いに自信が持てるようになります。

私たち飼い主自身が幸せでいること

犬は非常に感受性豊かで共感能力が高いとされています。

私たち飼い主がストレスでいっぱいだと、それはワンコにも伝わるし、幸福感でいっぱいだと、ワンコの幸福度も上がります。

親しい人の感情はわんこに全て伝達され、良くも悪くも影響されている。

ワンコも私たちもみんなハッピーな気持ちでいられることこそが何より大事!